サマータイム廃止で激変!メキシコ現在時刻と日本の時差総まとめ

サマータイム廃止で激変!メキシコ現在時刻と日本の時差総まとめ

サマータイム廃止で激変!メキシコ現在時刻と日本の時差総まとめにまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

メキシコは東西に約3,000キロメートル以上も広がる巨大国家です。国土全体がひとつの時間帯で動いているわけではなく、法律上4つのタイムゾーンに区分されています。訪れる地域によって日本とのタイムラグが異なるため、都市ごとの正確な所属エリアを把握しておきましょう。

1. 中部時間(Zona Centro / UTC-6)
国内で最も広い地域をカバーし、全人口の約7割が暮らす中核ゾーンです。政治・経済の中心地であるメキシコシティ、第2の都市グアダラハラ、工業都市モンテレイなどが含まれます。日本(UTC+9)との時差は通年で15時間。日本が正午を迎えたとき、メキシコシティ現在時間は前日の夜21時を指しています。

2. 南東部時間(Zona Sureste / UTC-5)
世界的なビーチリゾートであるカンクンやプラヤ・デル・カルメンが位置するキンタナ・ロー州独自のエリアです。観光客が日照時間を長く楽しめるよう、州独自の意向で2015年に独立したタイムゾーンへ移行しました。日本との時差は通年で14時間(メキシコシティより1時間進んでいる状態)。カンクン時間と時差を混同し、首都と同じ感覚で行動してフライトに乗り遅れる旅行者が後を絶ちません。

3. 太平洋時間(Zona Pacífico / UTC-7)
シナロア州、ナジャリット州、南バハカリフォルニア州(人気リゾートのロス・カボスなど)、ソノラ州が属します。日本との時差は通年で16時間。ソノラ州は以前から隣接する米アリゾナ州に合わせてサマータイムを導入していませんでしたが、現在は周辺の州も足並みを揃えて通年UTC-7に固定されています。

4. 北西部時間(Zona Noroeste / UTC-8〜UTC-7)
米カリフォルニア州と国境を接するバハ・カリフォルニア州(ティファナ、メヒカリなど)が該当します。ここがメキシコ全土で唯一にして最大の落とし穴です。経済・生活圏が米国サンディエゴと完全に一体化しているため、例外的に米国のサマータイム規定と連動する制度が維持されています。冬期(11月第1日曜〜3月第2日曜)のティファナ現在時刻は日本より17時間遅れですが、夏期(3月第2日曜〜11月第1日曜)は時計が1時間進むため16時間遅れへと変化します。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。