超満員のスタジアムが地鳴りのような歓声に包まれるなか行われた注目の首位攻防戦。最大のハイライトは、メジャー最強打者の称号を争う大谷翔平とアーロン・ジャッジによる直接対決でした。
初回、ドジャース打線を牽引する大谷がヤンキース先発の初球、外角低めのシンカーを捉えて鋭いライナーで出塁すると、対するヤンキースの主将ジャッジも甘く入ったスライダーを左中間スタンドへ弾き返し、序盤から両雄が一歩も引かないデッドヒートを展開します。試合は一進一退のままスコアボードにゼロが並ぶ息詰まる展開へと突入しました。
試合が動いたのは終盤8回裏。ランナーを背負った場面で打席に立った大谷が技ありの右中間フェンス直撃タイムリーツーベースを放ち均衡を破ると、最後は盤石の救援陣がヤンキースの反撃を封じ込め、ドジャースが緊迫のシーソーゲームを制しました。