1981年のBOØWY結成は、日本ロック史における最大の転換点となった。ヴォーカルの氷室京介と共に構築したサウンドは、従来の歌謡曲的なロックとは一線を画す洗練されたBeat Rockだった。布袋のギターは主旋律を食うほどの存在感を放ち、バンドを社会現象へと押し上げた。
1987年のBOØWY解散後、彼は吉川晃司と「COMPLEX」を結成。わずか2年弱の活動期間でありながら、「BE MY BABY」などの大ヒット曲を連発した。若き二人のカリスマがぶつかり合うエネルギーは凄まじく、日本の音楽シーンに巨大な爪痕を残した。