七里ガ浜高校の敷地は、道路を挟んですぐ目の前に七里ヶ浜海岸が広がる絶好の立地ですが、同時に強烈な潮風と湿気による塩害に長年さらされ続けてきました。コンクリートの劣化や鉄骨の腐食が進んでいたことから、生徒の安全確保と学習環境の近代化を目的に、長寿命化および大規模改修・建て替え工事が段階的に進められています。
工事期間中はグラウンドの一部や敷地内に仮校舎が設置され、一部の教室や特別教室が移転しました。部活動の練習場所が制限されたり、象徴的なオーシャンビューの景色が工事シートで一時的に遮られたりした時期があったため、これを見た近隣住民や中学生の間で「移転するのではないか」「学校が使えなくなるらしい」という誤った憶測が広がることとなりました。
現在は安全対策を万全に講じた上でリニューアルが進んでおり、耐震性と快適性を兼ね備えた最新鋭の教育環境へと生まれ変わりつつあります。