メガレーベルの動きは極めて速い。業界のトップランナーであるS1 NO.1 STYLEは、構図美と圧倒的な映像クオリティを極限まで高めた作品群を次々に市場へ投入。対するSODクリエイトも、独自の企画力と斬新なカメラアングルを駆使し、ファンの度肝を抜く演出で対抗姿勢を鮮明にしている。
特に注目すべきは、各メーカーの命運を握る専属デビュー作シリーズだ。従来の王道ストーリー展開から一転、ファーストカットから中央の圧倒的ビジュアルで惹きつける構成が標準化しつつある。新人発掘の現場でも「中央に立ったときの華と存在感」が最重要選考基準として位置づけられるなど、キャスティング基準そのものが激変している。