日本司法支援センターの真実!法テラスの審査基準と費用立替のリアル

日本司法支援センターの真実!法テラスの審査基準と費用立替のリアル

日本司法支援センターの真実!法テラスの審査基準と費用立替のリアルの見逃せないポイントを一挙に解説しました。

法テラスを利用する最大のメリットは、同一問題について1回30分・最大3回まで無料法律相談を受けられる点です。民間の法律事務所では30分あたり5,000円〜1万円程度の相談料が発生するのが一般的なため、初期費用の負担を大きく抑えられます。ただし、誰でも無条件で利用できるわけではなく、厳格な「資力基準」が設けられています。

無料相談や費用の立て替えを受けるためには、申込者と同居家族の経済状況が以下の「収入基準」および「資産要件」の双方を満たしていなければなりません。

【月収の基準(手取り月収額の目安)】
・単身者:20万200円以下(家賃・住宅ローン負担がある場合:25万700円以下)
・2人家族:27万2,500円以下(同:32万8,900円以下)
・3人家族:29万9,000円以下(同:36万5,900円以下)
・4人家族:32万8,900円以下(同:41万6,600円以下)
※大都市部(東京23区や政令指定都市など)に居住している場合は、生活コストが加算されて基準額が1割程度引き上げられます。

【資産の要件(現金・預貯金の合計額)】
・単身者:180万円以下
・2人家族:250万円以下
・3人家族:270万円以下
・4人以上:300万円以下

これらの基準を1円でも超えていると、公的な扶助対象からは外れてしまうため、事前に給与明細や確定申告書、通帳の残高を確認しておくことが欠かせません。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。