小児運賃(大人の半額)が自動適用される「こどもICOCA」や、毎日の通勤・通学に利用する「ICOCA定期券」を作成する際は、一般的な無記名カードとは手続きの手順および必要書類が異なります。
1. こどもICOCAの購入手続きと必要書類
こどもICOCAは利用資格(小学生以下)の確認が必要となる記名式カードであるため、通常の無人券売機では購入できません。みどりの窓口またはオペレーターと通話可能なみどりの券売機プラスで発行します。
購入時には、利用する子どもの年齢と本人確認ができる公的証明書(健康保険証、マイナンバーカード、パスポート等)の原本提示が義務付けられています。代理人(保護者)のみで購入する場合でも、子どもの公的証明書を持参すれば窓口で発行が可能です。なお、こどもICOCAの有効期限は「満12歳に達する年度の3月31日(小学校卒業の年の年度末)」までとなっており、有効期限を過ぎると自動的にカードが使えなくなります。
2. ICOCA定期券の作り方
通勤定期券および大学・専門学校・高校などの通学定期券は、各駅の「ピンク色の券売機(定期券対応券売機)」または「みどりの券売機」で購入できます。すでに持っている手元のICOCAカードに定期券情報を印字・上書きすることも、新規にICOCAカードを発行しながら同時に定期券にする運用も可能です。
通学定期券を新規購入する際には、学校が発行する「通学証明書」または「通学定期券購入兼用証明書(学生証)」の提示・確認が必須となります。みどりの券売機プラスを利用すれば、カメラ台に証明書を載せてオペレーターの遠隔承認を受けることで、窓口に並ばずに券売機上で通学定期券を発行できます。