池袋駅東口のランドマーク「キュープラザ池袋」の4階から12階に位置するグランドシネマサンシャイン池袋。2019年の開業以来、映画愛好家からクリエイターまで絶大な支持を集め続けている理由は、単なるシネマコンプレックスの枠を超えた「映画体験の総合芸術空間」としての設計思想にあります。
最大の特徴は、最上階のシアター12に導入された「IMAXレーザー/GTテクノロジー」です。従来のIMAXを大幅に凌駕する最大1.43:1のアスペクト比(フルサイズ)で投影可能な設備は、国内でも池袋と大阪(109シネマズ大阪エキスポシティ)など極めて限られた劇場にしか存在しません。クリストファー・ノーラン監督作品をはじめとするIMAXフルサイズ撮影作品では、通常シアター比で最大約40%も上下に画角が広がり、視界の限界を超える圧倒的な没入感をもたらします。
さらに、館内には映画の歴史を彩る名作ポスターや映画関連のオブジェが美術館のように展示されており、ロビーに足を踏み入れた瞬間から非日常へと誘われます。この徹底したシネマカルチャーへの敬意と、世界トップクラスの再生環境が融合している点こそが、多くのリピーターを生み出す最大の原動力となっています。