Q1:Flak 36は対空砲としても優秀だったのですか?
A1:極めて優秀でした。高高度爆撃機に対する標準的な防空高射砲として終戦までドイツ本土防空の屋台骨を支え、レーダー連動や時限信管を組み合わせることで連合軍爆撃隊に甚大な被害を与え続けました。
Q2:なぜ「88ミリ砲」ではなく「アハトアハト」と呼ばれることが多いのですか?
A2:「Acht-Acht(アハトアハト)」はドイツ語で「8-8」を意味する口語表現です。ドイツ軍将兵が8.8cmという数値を親しみとリズムを込めて略称として呼び、それが連合軍兵士にも強烈な恐怖とともに定着したためです。
Q3:Flak 18とFlak 36のパーツに互換性はありましたか?
A3:高い互換性を持っていました。戦場では損傷したFlak 18の架台にFlak 36の分割砲身を搭載したり、新型のSd.Ah.202トレーラーを流用したりする混成運用(ハイブリッド型)が日常的に行われていました。