『金妻』を語る上で欠かせないのが、第3作の主題歌となった小林明子『恋におちて -Fall in love-』です。作詞・湯川れい子、作曲・小林明子によるこの楽曲は、累計売上100万枚近いメガヒットを記録しました。
「ダイヤル回して 手を止めた」という印象的な歌い出しや、日本語と英語がシームレスに交差するメロディラインは、恋に落ちてしまった女性の切ない心情と罪悪感を見事に表現。金曜夜の放送終了後、余韻に浸る視聴者の胸を締め付けました。
当時、楽曲の完成度の高さからカラオケの定番曲となり、リリースから数十年が経過した現在でもカバーされ続けるなど、昭和ポップス史に残る珠玉のスタンダードナンバーとなっています。