Q1:50代がお腹の脂肪を落とすために、最も優先してやめるべき習慣は何ですか?
A1:最も優先すべきは「夕食後のダラダラとした間食」と「清涼飲料水・アルコールの日常的な過剰摂取」です。夜間は副交感神経が優位になり、摂取した糖質や脂質がダイレクトに内臓脂肪として蓄積されます。また、甘い飲み物に含まれる果糖ブドウ糖液糖は肝臓で急速に中性脂肪に変換されるため、水分補給は水や麦茶、緑茶を基本に据えることが鉄則です。
Q2:更年期でホットフラッシュや倦怠感がある時でも、運動はするべきでしょうか?
A2:無理をして運動を行う必要はまったくありません。更年期症状が重い時期は、自律神経が著しく不安定になっています。息が上がるような運動は控え、就寝前の深呼吸や軽いストレッチ、湯船に浸かって血流を促すなど、リラックスと睡眠の質を高めるケアを最優先してください。体調が安定してきた日中に、心地よいと感じるペースでの散歩から再開するのが賢明です。
Q3:炭水化物は完全に抜いたほうが早く痩せられますか?
A3:完全な炭水化物抜きは絶対に避けてください。極端な糖質制限は、体内のエネルギー源として筋肉を急速に分解させてしまい、代謝をさらに低下させます。また、食物繊維の不足から重い便秘を招き、腸内環境が悪化する原因にもなります。白米に玄米やもち麦を混ぜ、毎食茶碗に軽く1杯(約100〜120g)を目安に適量を摂取することが、リバウンドを防ぎながら脂肪を燃やすための必須条件です。