岩田剛典を語る上で欠かせないのが、「本物の御曹司」という生い立ちの背景です。ネット上では様々な噂が飛び交いますが、その実態は創業100年を超える歴史を持つ日本のトップ高級靴メーカー「マドラス株式会社(madras)」の創業家一族です。
実父である岩田達七氏は同社の代表取締役社長・会長を歴任してきた実業家であり、愛知県名古屋市にある実家は広大な日本庭園を備え、敷地内にタヌキが姿を現すほどのスケールを誇る豪邸としてテレビ番組でも公表されています。幼少期から厳格な教育を受け、家庭教師をつけて勉学に励む日々を送っていました。
しかし、大学卒業時に大手信託銀行をはじめとする超一流企業からの内定を獲得していたにもかかわらず、彼はそのすべてを辞退してプロダンサーになる道を選択しました。当時の心境について、本人は過去の手記や特番インタビューで「母親に電話で内定を辞退してダンサーになると伝えたとき、受話器の向こうで母が泣き崩れた。あの時の罪悪感と決意は一生忘れられない」と吐露しています。