新テーマポート「ファンタジースプリングス」の登場は、パーク内の人の流れを根本から塗り替えました。現在もエリア内の4大アトラクションに対する需要は極めて高く、計画なしに入場することは極めて困難です。
現地での定点観測データによると、ファンタジースプリングス混雑状況は、午前中のパス保有者の集中から午後のフリー入場規制緩和(混雑日を除く)に至るまで、時間帯ごとに激しいアップダウンを繰り返しています。
各アトラクションの平均待ち時間とパスの消化動向は以下の通りです。
1. アナとエルサのフローズンジャーニー
エリア内で最も高い人気を維持し続けています。通常のスタンバイ待ち時間は日中90分〜160分で推移。朝一番のプレミアアクセスDPA売り切れ時間は、一般開園からわずか15分〜25分で終了することが通例です。
2. ラプンツェルのランタンフェスティバル
夜間の景観美が話題を呼ぶため、夕方以降に体験価値が高まる傾向にあります。日中の待ち時間は60分〜100分程度ですが、DPAの発券終了スピードは『アナ雪』に次ぐ早さです。
3. ピーターパンのネバーランドアドベンチャー
3D酔い対策を意識するゲストがいるものの、回転率の良さから比較的体験しやすい時間帯が存在します。日中の待ち時間は50分〜90分で推移します。
4. フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー
ライドの収容人数が少ないため、列の長さに対して待ち時間が伸びやすい特性があります。スタンバイパス発券状況は午前10時前後で全枠配布終了となるケースが大半です。
一方、既存エリアのアトラクション待ち時間推移にも大きな変化が起きています。新エリアへの人口流入に伴い、長年トップ君臨していた『ソアリン:ファンタスティック・フライト』や『トイ・ストーリー・マニア!』の朝一番の殺到がわずかに緩和され、朝一番のソアリン待ち時間目安は開園直後で70分〜110分前後と、従来より選択肢の幅が広がっています。