Q1:ザバーン240には表と裏の向きがありますか?どちらを上にして敷くべきですか?
A1:240G(グリーン)も240BB(ブラック/ブラウン)も、製品の機能(遮光性や透水性)自体に表裏の差はありません。どちらの面を上にしても防草効果は同じです。ただし、240BBの場合は景観に合わせて好みの色を表側に向け、巻きグセの方向(ロールの外側が地面に向くように転がすと敷きやすい)を考慮して広げるのが現場の基本セオリーです。
Q2:施工前に除草剤を散布しておく必要はありますか?
A2:スギナやチガヤなどの多年生・強壮雑草が生えている場所では、事前の除草剤散布を強く推奨します。地上部を刈り取るだけでなく、根まで枯らすタイプの除草剤(グリホサート系など)を散布して地下茎を弱らせてから整地を行うことで、シート突き上げのリスクを極限まで低減させ、完璧な防草効果を長年維持できます。
Q3:雨が降ったときに水たまりができませんか?透水性は本当に十分ですか?
A3:ポリプロピレン不織布の細かな隙間を通って水が均等に浸透するため、通常の使用環境でシート表面がプール状態になることはありません。ただし、敷設直後の新品状態では製造時の油分がわずかに表面に残っており、最初の数回は水を弾くような挙動を見せることがあります。雨に数回晒されることで自然と水がスムーズに浸透するようになります。
Q4:ザバーン240の上に直接車を乗り入れ・駐車しても破れませんか?
A4:シートを曝露したまま車を乗り入れると、タイヤの据え切り(停止状態でのハンドル操作)による強い摩擦熱やせん断力でシートが破れる危険があります。駐車場として利用する場合は、ザバーン240を敷設した上に必ず10cm以上の厚みで砕石や砂利を均等に敷き詰めるか、砂利沈下防止用のグリッド材を併用してください。