Q1:初心者がまず観るべき「最初のおすすめ映画」は何ですか?
A1:エンターテインメントとしての完成度を求めるなら、まずは『スティング』(1973年)をおすすめします。複雑な事前知識がなくても一級のサスペンスと洒脱なユーモアを楽しめます。バディ映画のクラシックな魅力を味わいたいなら『明日に向かって撃て!』、自然美と人生の哀愁を感じたいなら監督作『リバー・ランズ・スルー・イット』が最適です。
Q2:『さらば愛しきアウトロー』の後に『アベンジャーズ』に出ていますが、完全引退ではなかったのですか?
A2:実質的な完全引退です。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)のカメオ出演シーンは、引退宣言を行った『さらば愛しきアウトロー』のプロモーション期間よりも前に撮影が終了していました。本人が自らの主演作として最後の幕引きと位置付けたのは、名実ともに『さらば愛しきアウトロー』です。
Q3:ブラッド・ピットとロバート・レッドフォードが似ていると言われるのはなぜですか?
A3:金髪に青い瞳という外見の類似だけでなく、反骨精神を宿した柔らかな笑顔や佇まいが酷似していたためです。レッドフォード自身が『リバー・ランズ・スルー・イット』でブラッド・ピットを抜擢した際、「若き日の自分を見ているようだった」と述懐しています。後に2人は2001年の映画『スパイ・ゲーム』で師弟役として共演し、新旧の名優の共演として大きな話題を呼びました。
Q4:監督作品の中で最高傑作と評されるのはどれですか?
A4:映画賞や批評家の観点からは、第53回アカデミー賞で監督賞を受賞したデビュー作『普通の人々』(1980年)が頂点とされます。一方で、映像美と詩情の豊かさから、一般の映画ファンの間では『リバー・ランズ・スルー・イット』(1992年)を生涯のベストワンに挙げる声が極めて根強く存在します。