名古屋駅の構内に複数展開する住よしにおいて、食通たちが口を揃えて「別格」と太鼓判を押すのが住よし 3番線 4番線 ホーム(東海道本線下り・大垣方面)です。なぜ同じ系列の立ち食いスタンドでありながら、ホームによってこれほど明確な評価の差が生まれるのでしょうか。その背景には、店舗ごとの厨房設備という物理的な構造の違いが存在します。
住よし 新幹線 在来線 違いの核心は、店内に「天ぷら専用フライヤー(揚げ場)」が設置されているか否かです。在来線の主力ホームである3・4番線や5・6番線、7・8番線などの厨房にはフライヤーが常設されており、注文が入るごとに職人が目の前で生のかき揚げや海老天を油に投入します。ジュワッという心地よい音とともに揚がったばかりの天ぷらが漆黒の熱々つゆに浸される瞬間の香ばしさは、立ち食いの領域を遥かに超えています。
一方で、新幹線14・15番線(上り)および16・17番線(下り)のホーム店舗は、超多忙な新幹線利用客へ数分以内に商品を提供するスピードが最優先されます。ホーム上のスペース制約や換気ダクトの兼ね合いもあり、一部の揚げ物は在来線ホームの厨房で揚げられたものが定期的に運ばれてくるシステムとなっています。これが、鉄道ファンや常連の間で「住よし 何番線 おすすめといえば在来線の3・4番線ホーム一択」と囁かれる決定的な理由です。