手軽だからと熱湯で割る行為は、直ちに改めるべきだ。クエン酸自体は熱に比較的強いものの、シークワーサー特有の揮発性アロマ成分や熱に弱い微量栄養素が破壊され、風味も著しく劣化する。基本は常温水、または冷水や無糖炭酸水だ。
白砂糖を大量に投入するジュース感覚の飲み方も、急激な血糖値スパイクを引き起こすため本末転倒と言わざるを得ない。原液1に対して水分5〜8の黄金比率を守りつつ、どうしても甘味を加えたい場合は、低GIのアガベシロップや微量のオリゴ糖を選ぶのが鉄則である。また、少量のオリーブオイルやMCTオイルを数滴垂らす裏技は、ノビレチンの脂溶性を味方につける極めて理にかなったアプローチだ。