デジタルバースデーカードを扱う上で、知っておくべき法的な留意点やシステム上の制限が存在する。
第一に、人気キャラクターや有名芸能人の写真を用いた無断カード作成のリスクだ。「個人的にLINEで送るだけなら問題ない」と誤認されがちだが、ネット上のフリー素材以外の著作物(アニメ画像やタレントの公式写真)を無断で加工・転載し、クラウドサービス経由で生成・共有する行為は、厳密には著作権および肖像権侵害のグレーゾーンに抵触する可能性がある。親しい間柄であっても、素材は商用フリーの公認サイトや自身が撮影した写真を使用するのが安全だ。
第二に、解像度とフォントの文字化け問題である。スマホの低速回線環境下で複雑なWebエディタを操作すると、ダウンロード時に日本語フォントが意図しない明朝体や標準ゴシックに崩れてしまう現象が報告されている。作成後は送信前に必ず自分のフォトライブラリでプレビューを確認するワンクッションが欠かせない。