毎日誰かを呪い、攻撃し続ける人物の行く末はどうなるのか。結論を言えば、悪口ばかり言う人の末路は、例外なく「孤立と自滅」に行き着きます。
周囲の人々は、最初のうちは表面上話を合わせているかもしれませんが、内心では激しい警戒心を抱いています。「この人は平気で他人の悪口を言うから、自分がいないところでは自分の悪口を言っているに違いない」と誰もが気付きます。その結果、優秀な人や誠実な人から順番に、音を立てずに静かに去っていく「サイレント・エグジット(静かな退場)」が起こります。
残るのは、同じように他人の不幸を喜ぶ攻撃的な人間か、利用価値を見出す人物だけです。さらに加齢とともに脳の前頭葉機能が衰えると感情の抑制が利かなくなり、攻撃性が増して職場や地域コミュニティで完全に孤立します。脳科学的にもコルチゾールによるダメージが蓄積し、老年期におけるうつ病や認知症の発症リスクを高めるなど、自らが放った毒によって自滅していく運命を辿るのです。