セブパシフィック航空を利用する上で、最も高額な追加出費が発生しやすいのが「手荷物ルール」です。規定を甘く見ていると、空港カウンターや搭乗ゲートで高額なペナルティを課されることになります。
1. 機内持ち込み手荷物(Carry-on Baggage)の厳格規定
無料で機内に持ち込めるのは、主要手荷物1個(56cm × 36cm × 23cm以内)+身の回り品1個(ハンドバッグ、小型リュック、PCバッグ等:35cm × 20cm × 20cm以内)の合計2個まで、かつ合計重量が7kg以内に制限されています。日本の各空港(成田や関空など)のチェックインカウンターおよび搭乗ゲート前には計量器が設置されており、7.1kgでも超過とみなされ受託手荷物への変更を命じられるケースが多発しています。
2. 受託手荷物(Checked Baggage)は必ず事前予約を
スーツケースを預ける予定がある場合、航空券予約時、または出発の2時間前までに公式サイトの「予約の管理(Manage Booking)」から受託手荷物枠(20kg、24kg、28kg、32kgなど)を購入してください。空港カウンターで当日申し込むと、事前購入価格の約1.5倍〜2倍近い料金が請求されます。搭乗ゲートで重量超過が発覚した場合は「ゲートバゲージ料金」としてさらに割高な手数料が徴収されるため、荷物が多い旅行者は事前の枠確保が鉄則です。
3. 座席指定料金の仕組み
座席指定も有料です。標準座席、前方座席(Standard Plus)、非常口座席や足元の広い座席(Premium Seat)ごとに約600円〜2,500円前後の料金が設定されています。座席指定を行わなくても自動的に割り振られますが、同行者と並び席を確保したい場合や、降機を急ぎたい場合は事前指定が推奨されます。