『すきっ!〜超ver〜』が爆発的な拡散を見せた起爆剤は、ショート動画における「手振りダンス」の存在です。サビのリズムに合わせて両手でハートを作り、顔の横や胸の前で弾ませる振り付けは、スマートフォンのインカメラで上半身だけを撮影するスタイルと極めて高い親和性を持っていました。
誰もが数回練習するだけで簡単に真似できるシンプルさと、踊る人を際立たせるフォトジェニックな可愛らしさがバイラルの連鎖を生み出しました。一般ユーザーの投稿から火が付き、有名インフルエンサー、さらにはK-POPアイドルや国内のトップタレントたちが次々とカバー動画を投稿したことで、トレンドの規模は一気に拡大します。
さらに、韓国やインドネシアをはじめとするアジア圏のチャートでも上位にランクインするなど、言語の壁を軽々と飛び越えて「Kawaiiカルチャー」の象徴としてグローバルな広がりを見せました。