ソト選手の応援歌を語る上で欠かせないのが、横浜DeNAベイスターズ時代と千葉ロッテマリーンズ時代における楽曲コンセプトの鮮やかな対比です。
DeNA時代の歌詞は「さぁ打てソト 嵐を呼べ 立ちふさがる敵を打ち払え 輝く栄冠を掴み取れ」という、まさに主砲の風格を前面に出したストレートかつ勇壮な王道スタイルでした。横浜スタジアムの青空に響くトランペットの伸びやかな高音が特徴的で、ファンの間でも非常に人気の高い名曲でした。
対して、ロッテ移籍後の歌詞は非常にシンプルかつリズミカルです。
【千葉ロッテマリーンズ:ネフタリ・ソト選手 応援歌】
(前奏:ドラムと手拍子のリズム)
「バモ ネフタリ バモ ネフタリ オオオ…(ソ!ト!)」
「ラララ…(ソ!ト!)」
「バモ(Vamos)」はスペイン語で「行こうぜ」「進め」を意味する鼓舞の言葉。プエルトリコ出身のソト選手の母国語に寄り添いつつ、合間に入る「ソ!ト!」の短い2音のシャウトが圧倒的な推進力を生み出します。