学校選びにおいて中核となるのが、日々の教育活動を支える指導理念です。浜松市立和田東小学校では、学校教育目標として「日本一笑顔あふれる元気な学校」を掲げ、スローガンとして「にこにこ思いやる・ぴんぴんきたえる・こつこつ学ぶ」の3本柱を打ち出しています。
単なるスローガン倒れに終わらせない工夫は、日々の授業実践にも色濃く表れています。公式の学校記録や授業公開レポートによると、低学年次における基礎基本の徹底ぶりが際立ちます。例えば、小学校1年生の国語科における「シ」と「ツ」の書き分けや書き順の個別指導、2年生での「お気に入りの本を紹介する推薦文づくり」など、論理的思考力と表現力を育む言語活動が日常的に積み重ねられています。
また、体育科におけるフラッグフットボールの導入など、児童同士が作戦を練り合いながら身体を動かす協働型学習も積極的に採用されています。知識の詰め込みに偏らず、身体的・精神的なレジリエンス(立ち直る力)を育む土台が、和田東小学校の教育方針の根底に根付いています。