従来の3.5mmプラグ付き有線イヤホンをType-Cに変換するアダプタと、最初からType-C端子を備えた直結イヤホン。どちらを選ぶべきか迷う人も少なくありませんが、使い勝手と音質面では明確な差が存在します。
変換アダプタを用いる場合、お気に入りの3.5mmイヤホンをそのまま流用できるメリットがある反面、端子の接続部分(接点)が1箇所増えることになります。接点の増加は接触不良によるノイズの混入や断線リスクの上昇に直結し、ポケットの中でアダプタ部分が引っかかるなど取り回しの煩わしさを生みます。
一方のType-C直結イヤホンは、ケーブル1本で完結するスマートさに加え、音質設計において大きなアドバンテージを持っています。コネクタ部分に最適化されたDACチップが組み込まれているため、最大24bit/96kHzや24bit/192kHzといったハイレゾ音源のデジタルデータを劣化なくダイレクトに受信し、鮮明な高解像度サウンドを再生可能です。
普段使いの利便性とピュアな音質体験を追求するのであれば、アダプタを介さない直結型Type-Cイヤホンに軍配が上がります。