大晦日の夜に頻発するトラブルや、ネット上で広まりがちな誤認について検証します。毎年、多くの視聴者が陥る代表的な落とし穴が「録画設定」と「視聴者投票」です。
1. 録画予約が「前半」だけで途切れるトラウマ事故
電子番組表(EPG)の仕様により、NHK紅白歌合戦は「第1部(19:20〜20:55)」と「第2部(21:00〜23:45)」に分割されて登録されることが多々あります。キーワード予約や単純なワンクリック予約を行った結果、「前半しか録画されておらず、後半の大トリや目当てのアーティストが録れていなかった」という悲劇が毎年SNS上で叫ばれています。必ず第1部・第2部の両方が予約リストに入っているか、あるいは時間指定予約(19:20〜23:45)になっているかを目視で確認してください。
2. ネット視聴者投票の締め切りは想像以上に早い
紅白歌合戦では、テレビのリモコン(dボタン)やNHKプラスの画面から視聴者投票に参加できます。しかし、投票可能時間は大トリ歌唱直後のわずか数分間(例年23:38〜23:41頃)しかありません。「大トリの余韻に浸っていたら、いつの間にか投票締め切り画面になっていた」というケースが後を絶ちません。白組・紅組の勝敗に一票を投じたい場合は、23時35分を過ぎた時点でリモコンを手元に準備しておくのが鉄則です。