シスターラビッツとして苦楽をともにした安室奈美恵と鈴木蘭々の関係性は、番組終了後もファンの間で温かいエピソードとして語り継がれています。同年代の少女としてブレイク前夜のプレッシャーを分かち合った2人は、単なる仕事のパートナーを超えた戦友のような絆で結ばれていました。
人見知りでシャイな一面を持っていた安室に対し、天真爛漫でムードメーカーだった鈴木蘭々。性格は対照的でありながらも、スタジオの隅で何時間もダンスのステップを合わせ、息をぴったり揃えてパフォーマンスを完成させていく過程で、深いリスペクトが育まれていきました。
後年、鈴木蘭々がメディアで当時を振り返った際にも、「奈美恵ちゃんのストイックな努力と才能を間近で見て刺激を受けていた」と語るなど、2人が過ごした濃密な時間は、それぞれのキャリアにおいてかけがえのない財産となっています。