2026年12月14日、東京ガーデンシアターで開催された全国ツアー「Love Like Pop vol.22(LLP22)」の千秋楽。アンコールのMCで、aikoの口から飛び出した言葉に会場のファンは一瞬息を呑み、直後に割れんばかりの歓声と拍手で包まれました。
「結婚しました!去年しました!」
公式発表資料や本人の公式X(旧Twitter)でも「ファンの皆さんに最初に伝えることが出来て嬉しかったです。みんなありがとう☺️ これからもよろしくお願いします!」と投稿され、各メディアが一斉に速報を打ちました。婚姻届を提出したのは2026年中であり、世間へ公表するまでに約1年のタイムラグが存在していたことになります。
なぜ即座の発表ではなく、1年越しの報告となったのか。その背景には、何よりもファンを第一に考えるaikoならではの強い信念がありました。2026年当時は世界的なパンデミックの影響でライブの延期や中止が相次ぎ、客席での声出しも制限されるなど、音楽業界全体が未曾有の苦境に立たされていた時期です。彼女は「文字だけのプレスリリースやSNSの文面ではなく、直接顔を合わせられる自分のライブ会場で、支え続けてくれたファンに生の声で真っ先に伝えたい」という確固たる意志を持っていました。
同年12月16日深夜に生放送されたニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』に出演した際にも、パーソナリティの矢部浩之と岡村隆史から祝福を受け、「ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべながら報告。前年10月に一般女性と結婚していた岡村から「俺より先?」と驚かれるなど、親しい盟友たちにも徹底して伏せ通していた極秘入籍の裏側が明かされました。