マザーリーフ(学名:Kalanchoe pinnata)は、ベンケイソウ科カランコエ属に分類される熱帯性の多肉植物です。葉の周囲にあるくぼみに「不定芽(ふていが)」と呼ばれる成長点を持ち、親葉から切り離されると刺激を受けて次世代の芽を次々と生み出す驚異的な繁殖力を持っています。
室内で手軽にスタートできるのが、皿やトレイを使った水耕栽培です。用意するものは底の浅い平皿と水だけで、特別な設備は必要ありません。ただし、最初のセッティングにおいてマザーリーフの水耕栽培における水の量には十分な注意を払う必要があります。
水深は葉が完全に沈まない「深さ2〜3mm程度」が理想的です。葉の裏面全体が水に触れる程度にとどめ、表面まで水没させないことが腐敗を防ぐ第一歩です。水は雑菌の繁殖を防ぐため、毎日から2日に1回のペースで清潔な水に入れ替えるよう徹底しましょう。