過酷な愛憎劇を演じきり、アジア全域で社会現象を巻き起こした主要キャスト陣。放送から長い歳月を経て、それぞれの人生にはどのような変化が訪れたのでしょうか。天国の階段のキャストの現在について、現場取材や公式発表をもとに追跡しました。
ヒロインのハン・ジョンソを演じ、“涙の女王”として日本でも絶大な支持を集めたチェ・ジウの現在は、女優としての貫禄と母としての幸福感を併せ持つ充実した日々を送っています。2018年に年下の一般IT企業実業家と電撃結婚し、2026年5月に44歳で第1子となる長女を出産。育児と並行しながら映画『ニューノーマル』への出演やバラエティ番組のMC、人気ドラマへの特別出演など、優雅な美貌と飾らない親しみやすさで第一線の輝きを保ち続けています。
一方、情熱的で一途な御曹司チャ・ソンジュ役で世の女性を虜にしたクォン・サンウの現在は、ヒット作を連発するトップ俳優にとどまらず、凄腕の実業家としても名を馳せています。2008年に元ミスコリアの女優ソン・テヨンと結婚し、1男1女に恵まれたおしどり夫婦としても有名です。アクションコメディ映画『ヒットマン』シリーズやドラマ『漢江警察』などで圧倒的な肉体美と演技力を披露する傍ら、不動産投資でも大きな成功を収めており、公私ともに盤石のキャリアを築いています。
自己犠牲の塊であるハン・テファを演じ、日本でもファンを熱狂させたシン・ヒョンジュンの現在は、名バイプレイヤーとして映画やドラマに出演するほか、大学の演劇映画科で客員教授として後進の育成にも尽力。私生活では2013年に12歳年下のチェリストと結婚し、3児の良き父親としてバラエティ番組『スーパーマンが帰ってきた』などでも温かな家庭の姿を披露しています。
そして、チョンソを徹底的に追い詰める悪女ハン・ユリ役で強烈なインパクトを残したキム・テヒは『天国の階段』が出世作となり、韓国を代表する美の象徴へと駆け上がりました。2017年にトップアーティストのRAIN(ピ)と結婚し、2人の娘の母となった現在も、ドラマ『ハイバイ、ママ!』やサスペンススリラー『庭のある家』で深みのある演技を披露。さらには米ハリウッド進出作への参画など、国際的なフィールドへと活躍の場を広げています。