三陸を白く彩るハマギクの見頃と名所|復興の花言葉と名宿の現在

三陸を白く彩るハマギクの見頃と名所|復興の花言葉と名宿の現在

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南北に長く延びる三陸復興国立公園には、ハマギクの群生を鑑賞できる名所が数多く点在しています。秋の行楽シーズンに訪れたい代表的なビュースポットを厳選してご紹介します。

1. 浪板海岸(岩手県大槌町)
三陸屈指の景勝地として知られる浪板海岸は、かつて昭和天皇・香淳皇后がハマギクの美しさに感銘を受け、皇居へ持ち帰って植えられたという由緒ある自生地です。寄せては返す白波と砂浜、そして海岸沿いの岩場に咲くハマギクの調和は格別の美しさを誇ります。

2. 北山崎・鵜の巣断崖(岩手県田野畑村)
高さ200mに及ぶダイナミックな断崖絶壁が約8kmにわたって連なる北山崎。展望台周辺や遊歩道の岩肌にハマギクが自生しており、スリリングな海岸美とともに可憐な花を愛でることができます。

3. 三陸鉄道リアス線沿線の駅と車窓
三陸の移動手段として欠かせない三陸鉄道(リアス線)の沿線でも、住民やボランティアの手によって駅のホームや花壇にハマギクが大切に植栽されています。列車が駅に滑り込むたびに揺れる白い花と、車窓越しに広がる雄大な海の風景は、鉄道旅ならではの情緒を感じさせてくれます。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。