阪神ファンのみならず、日本国民の誰もが一度は耳にしたことがある球団歌『阪神タイガースの歌』、通称『六甲おろし』。1936年に大阪タイガースの球団歌として誕生した本作は、現存する日本のプロ野球球団歌の中で最古の歴史を誇ります。作曲を手掛けたのは国民的作曲家の古関裕而氏、作詞は詩人の佐藤惣之助氏という、当時の最高峰クリエイターによる黄金タッグでした。
勝利試合の後に球場全体で大合唱されるのは1番ですが、真の虎党として心に刻んでおきたい六甲おろし歌詞全文(1番〜3番)をここに掲載します。
【1番】
六甲颪(おろし)に 颯爽(さっそう)と
蒼天(そうてん)翔ける 日輪の
青春の覇気 麗(うるわ)しく
輝く我が名ぞ 阪神タイガース
オウ オウ オウオウ 阪神タイガース
フレ フレフレフレ
【2番】
闘志溌剌(はつらつ) 起(た)つや今
熱血既に 敵を衝(つ)く
獣王の意気 高らかに
轟(とどろ)く我等ぞ 阪神タイガース
オウ オウ オウオウ 阪神タイガース
フレ フレフレフレ
【3番】
鉄腕強打 幾千代(いくちよ)ぞ
冠(かざ)す栄冠 燦然(さんぜん)と
輝く日をぞ 今待たん
誇れ我が名ぞ 阪神タイガース
オウ オウ オウオウ 阪神タイガース
フレ フレフレフレ
七五調を基調とした格調高い詩情と、古関メロディ特有の勇壮な行進曲調が見事に融合しており、80年以上の星霜を経ても色褪せない力強いエネルギーを放ち続けています。