Auじぶん銀行はやばい?金利と住宅ローンの落とし穴をプロが徹底検証

Auじぶん銀行はやばい?金利と住宅ローンの落とし穴をプロが徹底検証

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auじぶん銀行がネット銀行比較ランキングで常に上位に君臨する最大の牽引役が、住宅ローンの圧倒的な低金利と団信の手厚さです。メガバンクや地方銀行では別途0.1%〜0.2%程度の金利上乗せが必要となる「がん診断保険金特約(50%)」や「全疾病保障」が、標準プランとして金利上乗せなしで付帯します。

さらに、「住宅ローン+au携帯電話+じぶんでんき」などの契約をパッケージ化する「au金利優遇割」を利用することで、実行金利が年0.3%前後の極限水準まで引き下げられる点は、30代〜40代の住宅購入層から絶大な支持を集めています。

その一方で、知恵袋や住宅系コミュニティで頻繁に目にするのが「事前審査は通ったのに本審査で落ちた」という告白です。この審査落ちの理由には、ネット専業銀行特有の審査システムが関係しています。

実店舗を持たないauじぶん銀行では、膨大な申込データを自動スコアリングで機械的・厳格に処理します。対面相談であれば「前年の年収減は一時的な事情」「勤続年数は短いがグループ内転籍」といった個別事情を融通してくれるケースでも、ネット銀行では「スコア基準未達」として無慈悲に跳ね返される傾向があります。特に、過去の携帯電話割賦代金の延滞履歴(信用情報機関CICの登録情報)や、直近の転職、個人事業主・フリーランスの確定申告実績に対しては極めてシビアです。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。