サーバーに保存されていない本体保存メールや、OSの垣根を越えた機種変更では、手動による明示的なバックアップと復元作業が不可欠です。状況に応じた最適なアプローチを選択してください。
SDカードおよび内部ストレージを使った手動エクスポート
旧端末の本体フォルダに眠っている保護メールを救出するには、ドコモメール SDカードバックアップ移行の手順を実行します。microSDスロット非搭載の最新端末が増加している現在では、端末内部ストレージを経由した移行が主流です。
旧端末側のドコモメールアプリで「メール設定」>「バックアップ/復元」>「メール保存」を選択します。保存対象のフォルダを指定してエクスポートを実行すると、「.vmg」形式または「.eml」形式のバックアップファイルが生成されます。このファイルをGoogleドライブやUSB Type-Cメモリ経由で新端末へ転送し、新端末側のドコモメールアプリから「メール復元」を実行することで、ドコモクラウド メール履歴復元 詳細まとめの手順が完結します。
iPhoneからAndroidへの乗り換え時の注意点
iPhoneからAndroid ドコモメール移行手順では、メールの取り扱い仕様の違いに留意しなければなりません。iPhoneの標準メールアプリで送受信していたドコモメールは、すべてクラウド上に存在しているため、Android端末側でdアカウントの設定を済ませるだけで過去メールが瞬時に反映されます。
ただし、iPhoneの「メッセージ」アプリを使って送受信していたSMSや「+メッセージ」の履歴はドコモメールとは別系統です。これらを引き継ぐには、個別に「+メッセージ」アプリのバックアップ機能を利用してクラウドまたはストレージ経由で移行させる必要があります。