書道界における宇都鬼の評価は、タレント書道家の枠を完全に超越しています。国内最大規模の書道公募展のひとつである「産経国際書展」において、名だたる書家たちと肩を並べ、極めて難関とされる賞を連続して射止めました。
初出品での入選を皮切りに、「特選」を複数回獲得したほか、上位入賞者のみに与えられる栄誉ある「産経新聞社賞」を受賞。さらに、審査を経ずに出品資格を得る「無鑑査会員」へと昇格を果たしました。これは伝統書道の厳格な審査基準を満たした証であり、書の専門家筋からも「運筆の鋭さと線の立体感、余白の構成美においてプロの域に達している」と極めて高く評価されています。
古典に基づいた楷書・行書の美しさはもちろんのこと、大胆な墨の飛沫や情感豊かな掠れを駆使した創作書道は、見る者を圧倒する迫力を備えています。伝統的な技術の裏付けがあるからこそ成立する独創的なアプローチが、美術コレクターや批評家を唸らせる最大の要因です。