初めて訪れる人が最もストレスを感じやすいのが、当日の移動導線と駐車場の確保です。結論から言えば、公共交通機関を利用する場合の米子市文化ホールアクセスは、山陰エリア屈指の圧倒的な利便性を誇ります。
JR米子駅(山陰本線・伯備線・境線)の改札を出たら、駅前広場(北口ロータリー)を左手(西側)へ進むだけで、徒歩約3分でホール正面エントランスに到着します。駅前バスターミナルも目の前に隣接しているため、米子空港からの連絡バスや市内路線バスを利用する遠方からの遠征組にとっても迷う余地がありません。
一方で、自家用車で来場するドライバーが直面する最大の落とし穴が「駐車場問題」です。米子市文化ホール駐車場として用意されている専用駐車枠は、敷地内に約30台分(思いやり駐車場含む)しか存在しません。672席の客席数に対してわずか4%台の収容力しかないため、人気の催し物がある日は開場前の早い段階で確実に満車となります。
敷地内駐車場が満車となった場合は、隣接する公共有料駐車場を利用するのが基本ルートです。最有力候補は、ホール向かい側の地下に広がる米子駅前地下駐車場(収容約300台)や、駅周辺に点在する民間コインパーキングです。駐車料金の優遇措置や割引処理は催事や駐車場ごとに異なるため、車で来場する場合は開演の45〜60分前には現地へ到着し、車室を確保する時間的余裕を持った行動が鉄則となります。