起業家コミュニティやSNS(X・旧Twitterなど)で交わされるスタートアップ特化税理士法人評判を精査すると、賞賛の声と失望の声が明確に分かれています。
高い評価を得ている事務所の共通点は、「SlackやDiscordなどのチャットツールを用いた即時レスポンス」と「VCの力学を熟知した先回りの提案」です。実際にプレシード期に調達を経験した起業家の証言によると、「資金調達直前に投資家から急遽求められた過去2年分の月次予実対比とキャッシュアウト予測を、税理士法人が土日返上で連携して仕上げてくれたことでラウンドを閉じられた」という声が聞かれます。
一方で、「スタートアップ特化を謳っているものの、実際の担当者は一般的な記帳代行しかできず、専門的なストックオプションの質問には別料金を要求された」といった不満も散見されます。看板だけの“自称特化”を見抜くためには、これまでのVC調達支援実績の件数や、クライアントのステージ比率を商談段階で具体的に問うことが極めて有効です。