しかし、SNS時代における「病気発信」は常に刃の側面を併せ持つ。投稿のたびにコメント欄や掲示板では、励ましや共感の声が殺到する一方で、「子どもの病気をネタにしているのではないか」「プライバシーに配慮すべきだ」といった辛辣な批判が飛ぶことも珍しくない。
こうした賛否の渦中に置かれながらも、彼女の発信スタイルはブレていない。そこには、10代から芸能界の第一線でバッシングと向き合い続けてきた彼女ならではの強さと、現実の育児の過酷さを誤魔化さない誠実さがある。現代のネット社会において、完璧な母親像を演じるのではなく、弱さや泥臭さを晒すことが結果として多くの支持を集める要因となっている。