ブリーチなしオリーブアッシュの真実!黒髪から透明感を作るプロ技

ブリーチなしオリーブアッシュの真実!黒髪から透明感を作るプロ技

今注目を集めている ブリーチなしオリーブアッシュの真実!黒髪から透明感を作るプロ技について、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。

カウンセリング時の伝え方ひとつで、オリーブアッシュの完成度は劇的に変わります。美容室で希望通りの色味を手に入れるための具体的なオーダー手順と、退色を防ぐホームケアの要点をまとめました。

失敗をゼロにする美容室でのオーダー術

  • 言葉だけで「オリーブアッシュ」と伝えない:人によって「オリーブ」のイメージ(深緑、くすみ茶、アッシュベージュなど)が異なるため、自然光で撮影された希望の写真を2〜3枚提示する。
  • 「トーンの優先順位」を明示する:「職場的に8トーン以下に収めたい」のか、「多少色落ちが早くてもいいから10トーン以上の透け感がほしい」のかを最初に伝える。
  • 薬剤を指定する:赤みが出やすい髪質なら、発色とツヤに定評のあるイルミナカラーの「フォレスト(FOREST)」や、アディクシーカラーの「エメラルド」を取り扱っているか確認し、指名するのが確実です。
  • 過去の施術履歴を正直に申告する:黒染め履歴、縮毛矯正、パーマの有無は、薬剤の浸透とメラニン反応を大きく狂わせるため、直近1〜2年の履歴を正確に伝える必要があります。

オリーブアッシュ色落ち後の経過とケア詳細まとめ

ブリーチなしオリーブアッシュは、染めた直後から退色に至るまで以下のような経過をたどります。

染めたてから1週間後は、濃く入っていたオリーブの色味が徐々に馴染み、もっとも透明感が際立つピークを迎えます。2週間後には緑みのアクが抜け、赤みのないまろやかなグレージュ〜アッシュベージュへと変化。3〜4週間後にはベースの脱色度合いに応じたブラウンへと退色しますが、補色効果によって従来のオレンジや嫌な赤みは大幅に軽減された状態でキープされます。

色持ちを最大限に引き延ばす鍵は、日々の物理的・化学的ケアの徹底です。

  • シャンプーの温度:38度前後のぬるま湯を徹底。40度以上の熱湯はキューティクルを開かせ、オリーブの色素を急速に流出させます。
  • カラーシャンプーの使い分け:退色時に黄みが出やすい人は「紫シャンプー」、オレンジみや赤みが出てきやすい人は「シルバー・アッシュ系シャンプー」を週に2〜3回使用します。緑みを長く維持したい場合は「グリーン系カラートリートメント」を薄く使うのが効果的です。
  • 熱ダメージの遮断:アイロンやコテの温度は140〜150度に設定。160度以上の熱はカラー染料を一瞬で熱変性させ、退色を早めます。ドライヤー前には必ず熱保護成分(エルカラクトン等)配合のアウトバストリートメントを使用してください。
佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。