「鮨はし本は完全紹介制で、常連同伴でなければ入れない」という言説がネット上で囁かれることがありますが、これは明確な誤解です。実際には、レストラン予約サイトOMAKASEを通じて定期的に一般枠の開放が行われており、誰にでも予約のチャンスは用意されています。
もう一つの誤解は、「敷居が高く、鮨のルールに厳しいのではないか」という先入観です。高級店に不慣れな若い世代や外国人のゲストに対しても、橋本親方は常に物腰柔らかく接し、質問にも気さくに答えてくれます。「格式高い名店=無口で気難しい頑固親父」というステレオタイプとは対照的に、客一人ひとりが肩肘張らずに食事を楽しめるアットホームな空気づくりが徹底されている点は、訪れた者だけが実感できる大きな魅力です。