『ふたりの世界』コード進行完全攻略!カポ位置と挫折しない簡単弾き語り術

『ふたりの世界』コード進行完全攻略!カポ位置と挫折しない簡単弾き語り術

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ふたりの世界のギターコードに挑戦したギタリストが最初に直面する試練が、Dメジャー進行に含まれるBmとF#mという2大バレーコードの存在です。人差し指を寝かせてフレット全体を押さえるセーハは、握力が定まっていない入門者にとって指の痛烈な痛味と音詰まりの原因になります。

挫折を回避するための絶対的な解決策が、響きのニュアンスを損なわずに指の負担を半減させるバレーコード省略コードの導入です。ギターの弾き語りにおいて、ベース音とコードの性格を決定づける構成音さえ鳴っていれば、無理に6本すべての弦を鳴らす必要はありません。

具体的な運指の工夫として、以下の簡易フォームを導入することをおすすめします。

  • Bmの省略フォーム(Bm7):人差し指で1〜5弦をすべて押さえる従来のBmではなく、1弦を鳴らさずに「5弦2フレット(中指)」「4弦4フレット(薬指)」「3弦2フレット(人差し指)」「2弦3フレット(小指)」で押さえるか、さらに簡易化して1弦と5弦をミュートし、2〜4弦の3本だけで響かせるフォームに切り替えます。哀愁を帯びたBm7の響きになり、ストロークにも軽やかさが生まれます。
  • F#mの省略フォーム(F#m7):2フレット全弦セーハを潔く諦め、親指をネックの上から回して6弦2フレットを軽く押さえ、5弦を親指の腹でミュート、4弦2フレット(中指)、3弦2フレット(薬指)、2弦2フレット(小指または薬指の寝かせ)、1弦開放またはミュートにするフォームです。あいみょん自身も多用するロック・フォークスタイルの握り込みフォームであり、コードチェンジのスピードが劇的に向上します。
  • AからGへの移動:Aコードは人差し指・中指・薬指を密集させるのではなく、人差し指の腹で2・3・4弦をまとめて押さえるワンフィンガー・フォームに慣れると、サビ前後の素早いコード移動でも手元を見ずに演奏できるようになります。

これらの初心者向け簡単コードを適用することで、「コードを押さえられなくて音が途切れる」という弾き語り最大のストレスから瞬時に解放されます。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。