ラグビーCMの波及経路も、ここ数年で激変した。従来の地上波テレビCMにとどまらず、TVerでの見逃し配信やYouTubeの長尺ドキュメンタリー動画など、デジタルプラットフォームをフル活用した戦略が主流となっている。
例えばYouTube限定で公開されたWeb限定メイキングムービーは、公開直後からSNSで瞬く間に拡散。本編の数倍の視聴時間を記録することも珍しくない。「テレビで30秒の興奮を届け、TVerやYouTubeでその背景にあるドラマを深掘りしてもらう。多層的なストーリーテリングがファンとの絆を強めている」と業界関係者は語る。