Q1:市販の鎮痛薬を飲んでも左目の奥の痛みが治まりません。どうすればいいですか?
A1:市販の解熱鎮痛薬は主に筋肉の緊張や炎症を抑える設計になっており、群発頭痛や重度の片頭痛には十分な効果を発揮しない場合があります。また、薬の乱用によってかえって頭痛が慢性化する「薬剤乱用頭痛」のリスクもあるため、痛みが続く場合は服用を中断し、頭痛専門医の診察を受けてください。
Q2:左側だけが痛むのはなぜですか?右側と何か違いはあるのでしょうか?
A2:片頭痛や群発頭痛は、左右どちらか一方の三叉神経や血管周囲の炎症から発症する性質があります。利き目や普段の姿勢の偏り(左側を向く癖など)によって左側の筋肉や神経に負担が集中している場合もありますが、片側のみの激痛は脳動脈瘤などの器質的病変が片側に存在しているサインでもあるため、軽視は禁物です。
Q3:肩こりや首のこりから左目の奥が痛くなることはありますか?
A3:十分にあり得ます。首の後ろから後頭部、頭頂部を経て目の奥へと走行する「後頭神経」が、首回りの筋肉のこりによって圧迫されると、放散痛として目の奥に痛みを感じることがあります。この場合は温熱療法やストレッチが有効です。