本作のドラマ性を高めていたのが、地下ハウスのリーダー・タイショーくんを含めた三角関係です。
野良ハムスターであるタイショーくんは、普段は威厳ある兄貴分として振る舞いますが、リボンちゃんの前でだけはデレデレになり、顔を赤らめてアプローチを試みます。しかし、リボンちゃんの視線は常にハム太郎へと向けられており、タイショーくんの恋は最後まで成就することはありませんでした。
また、リボンちゃんの乙女心が色濃く出たエピソードとして語り草になっているのが第194話です。新キャラクターのラピスちゃんがフランス流の気軽な挨拶としてハム太郎の頬にキスをした際、リボンちゃんはショックのあまり青ざめて当惑しました。普段の上品なお嬢様ぶりからは想像もつかない激しい嫉妬と動揺を見せたこの場面は、ファンの間でも「リボンちゃんの本気度が伝わる名シーン」として知られています。