安価なシェーバーをトラブルなく長期にわたって使い続けるためには、正しい使用手順とお手入れが欠かせません。「購入して数回で動かなくなった」というトラブルの多くは、皮脂汚れの固着や間違った水洗いが原因です。
使用する際は、まず鼻をかんで鼻腔内の異物を取り除き、鏡を見ながらカッターの先端を鼻孔から5ミリから1センチ程度静かに挿入します。奥深くまで無理に差し込むのは粘膜を傷つけるだけでなく、呼吸器のフィルターとしての機能を奪ってしまうため厳禁です。本体をゆっくりと円を描くように回しながら、外側から見えやすい毛だけをカットしていきます。
使用後の手入れにおける最大の注意点は、「本体は水没厳禁」という点です。ドンキの格安モデルは「刃先水洗い可能」と記載されていても、本体ケース自体は完全防水ではありません。必ず外刃と内刃のヘッドユニットだけを取り外し、流水でカットした毛クズを洗い流してください。洗浄後は水分を完全に拭き取り、陰干しでしっかり乾燥させてから本体にセットすることで、刃のサビやモーター内部への浸水を防ぎ、耐久性を劇的に伸ばすことができます。