Q1:メダカのお腹に卵がついているのを見つけたら、すぐに追いかけて手で取っても大丈夫ですか?
A1:無理に追い回すのは厳禁です。メダカが強いパニックを起こし、水槽のガラス面に激突して脳震盪を起こしたり、網で粘膜が傷ついて病気を発症したりします。メスは午前中に自然と水草や産卵床に卵をこすりつけて産み付けますので、産卵床に移行するのを待ってから産卵床ごと引き抜くのが最も安全です。
Q2:水道水で管理している卵が孵化しそうなのですが、そのままカルキ入りの水で産まれても平気ですか?
A2:孵化直前の稚魚がカルキ(残留塩素)に触れるとエラ呼吸が阻害されて死亡します。卵の中に稚魚の目がはっきり見え、体がクルリと回転する様子が確認できたら(産卵からおよそ7〜8日目)、水換えのタイミングで「カルキ抜きを完了した汲み置きの水」または「グリーンウォーター」に切り替えてください。
Q3:指で卵を転がして付着糸を取る際、どうしても潰れてしまう卵があるのはなぜですか?
A3:指先で転がして簡単に潰れてしまう卵は、ほぼ100%の確率で「無精卵」または「発生が途中で停止した死卵」です。正常な有精卵であれば、大人が親指と人差し指で強く挟んでも潰れません。潰れた卵はもともと孵化しない不良卵ですので、間引き作業が正常に行われたと判断して問題ありません。