岡田彰布氏の指導者としてのキャリアを振り返ると、セ・パ両リーグで確固たる足跡を残してきたことが分かります。選手時代にドラフト6球団競合の末に阪神へ入団し、新人王や1985年の日本一を経験したエリートは、指導者としても超一流の数字を残しました。
第1次阪神監督時代(2004〜2008年)には、ウィリアムス、藤川球児、久保田智之の3投手による盤石のリリーフ陣「JFK」を確立して2005年にリーグ優勝を達成。その後率いたオリックス・バファローズ時代(2010〜2012年)でも、T-岡田選手を本塁打王に育て上げ、2010年には交流戦優勝を飾るなど若手の才能を開花させました。
卓越した手腕に伴い年俸も高く評価され、第2次阪神監督就任時には推定年俸2億円規模の大型契約が結ばれました。通算勝利数でも球団歴代上位に名を連ね、まさに名将と呼ぶにふさわしい実績とステータスを誇っています。