腐敗菌が増殖しにくいガムであっても、環境要因による物理的劣化や変質は確実に起こります。手元にある古いガムを破棄すべきか迷った際は、以下のガムの捨て時を見分ける4つのチェックポイントを確認してください。
第一に「表面の著しいベタつき・液状化」です。糖衣が湿気を吸ってドロドロになり、アルミ箔や紙包装に癒着して剥がれなくなっているものは、湿気によって成分バランスが崩れている証拠です。
第二に「異常な変色」が挙げられます。白色や薄いミントグリーンだったガムが、茶褐色や黄色っぽく濁っている場合、配合されている油脂類や香料の酸化が進行しています。
第三に「異臭(油が古くなったような酸化臭・酸っぱいにおい)」です。本来のミントやフルーツの香りが完全に消え、クレヨンのような油臭さを感じる場合は口にしてはいけません。
第四に「噛んだ瞬間にまとまらず粉々に砕ける状態」です。ガムベースの弾性を保つ可塑剤が抜け落ちており、噛み心地を楽しむことは不可能です。