Q1:バミリは英語で何と表現しますか?
A1:英語圏の舞台・映画業界では「Spike(スパイク)」または「Spike mark(スパイク・マーク)」と呼びます。「バミリを貼る」という動作は「Spike the stage」と表現されます。また、映画撮影で演者の立ち位置を示す目印は「Actor's mark」や単に「Mark」と呼ばれることも一般的です。
Q2:一般のオフィスや自宅でバミリを作りたい場合、どのテープがおすすめですか?
A2:床材を傷めず糊残りを防ぐため、文具店やホームセンターで手に入る「マスキングテープ(幅広タイプ)」や、弱粘着タイプの「養生テープ」をおすすめします。一般的な布ガムテープや透明梱包用テープはフローリングのワックスを剥がす恐れがあるため使用を控えてください。
Q3:演者やタレントは本番中、下を向いてバミリを確認しているのですか?
A3:一流のプロほど、本番中に露骨に下を向くことはありません。客席やカメラに視線を向けたまま、視野の下端(間接視野・周辺視野)でテープの色をぼんやり捉えるか、リハーサルでステージの縁や照明の当たり具合から距離感を身体で記憶しています。下を向かずに一発でバミリに収まる動作そのものが、演者の技量の証とされています。