「途中で飽きて脱走してしまう」「のりを使いすぎて紙が破れてしまう」といった現場のトラブルを防ぐには、事前の工程設計が勝負を分けます。
◆ 工程は「1日1ステップ」、活動時間は15〜20分以内
3歳児の集中力が持続する時間は、およそ15分から20分程度です。「うろこを切る日」「貼って目を描く日」「組み立てる日」と、工程を2〜3日に小分けして進行するのが鉄則です。短時間で「できた!」という小さな満足感を積み重ねることが、意欲の継続につながります。
◆ のりや絵の具の「適量ルール」を視覚化する
のりを手のひら全体に塗りたくってしまうのを防ぐため、「ありさんのごはんくらいの量(小指の先程度)」と言葉とジェスチャーで示します。のり板の上に小分けにして配るなど、物理的な環境構成を整えることも失敗を減らす重要なテクニックです。