作業自体は決して難しくない。だが、順序を一つでも間違えれば床一面が水浸しになる。ポイントは「給水経路」を先に空にし、その後に「排水経路」を抜くという大原則だ。
まず水栓(蛇口)を固く閉め、フタを閉じて電源を入れ、スタートボタンを押す。数秒から数十秒ほど回すことで給水ホース内に残った圧力が抜け、ホース内の水が洗濯槽へと落ちる。ここで電源を切り、蛇口から給水ホースを静かに外す。受け皿として洗面器とタオルを用意しておくと確実だ。
次に再び電源を入れ、最も短い「脱水」コースを選択してスタート。槽を高速回転させて遠心力で残留水を一気に吐き出させる。脱水が終わったら電源を切り、本体底部の排水口付近に接続されている排水ホースを抜き、内部に溜まった水を完全に排出し切る。